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2013年 11月 30日
数多く出回っている香港LOVE!な本の中でも
屈指の名作と断言していい 「香港こだわり食材百貨」(牛嶋直美・著 双葉社)。 香港ごはん大好きのライター・うしさんが 香港で食べたごはんを再現すべく調達した食材と それにまつわる小話が小気味よく書かれており 読んでるうちにその料理がどうしても 作りたくなってしまう罪作りな本だ。 *うしさんの本を読んで作った「生姜ミルクプリン」 絶品!→ 今回は白切鶏(ぱっちーがい)を作ってみよう。 白切鶏。なんとなく物騒な漢字だが、 香港風ゆで鶏のことであった。 本場では鶏をまるごとゆでるらしい。旨そう! ① 鍋に用意した鶏肉(今回は胸肉使用)が かぶる量のお湯を沸かす。 鶏肉をまるごと鍋に入れて蓋をし 弱火で10分ゆがく。 10分後、蓋をしたまま40分放置。 *このやり方は 「東南アジアガハハ料理ノート」(森優子・著 晶文社)から。 まあまあふうふうが知る限り 一番美味しく出来る鶏肉のゆがき方。 ② その間に奴ねぎの小口切りを山盛り1カップ、 生姜を皮ごとすりおろしたもの(汁も)1/4カップ、 鶏ガラスープの素小さじ2・5を合わせ、 よくなじませておく。 *おろし生姜は皮ごとの方が断然香りがええ。 *本では香港クノールの鶏粉(チキンスープの素)を使用。 まあまあふうふうは家にあった鶏がらスープの素で代用。 ②に一気に注ぎ、箸でよくかき混ぜる。 *ピーナッツ油はスーパーの中華料理コーナーにいることが多い。 サラダ油でもええそうな。(ピーナッツ油だとコクがある) ④のネギ生姜ソース(薑葱油 きょんちょんやう)をかけて出来上がり。 *残った鶏の茹で汁はおいしいので必ず利用しませう! スープに良し、茶わん蒸し風の出汁に良し、 おじやにも良し・・・。 ものすごく簡単なのに、真剣に旨いです! 油を使ったソースなのにネギと生姜の風味であっさりしている。 これが茹でた鶏肉と最高に合うのだ。 鶏の調理には油を使っていないので健康志向の人にもええかも。 鶏に最高の薑葱油だが、ごはんにのっけて食べても旨いらしい。 もちろん試してみた。 旨かった。 これだけでホカホカご飯が腹いっぱい食べれる魔の味であった。 茹で鶏ものせて食べると更に美味。 健康志向の人~とか書いたが、追加・訂正をしねば。 ↓ 鶏の調理には油を使っていないので健康志向の人にもええかも。 ただしご飯にのせたら危険。旨すぎて食べすぎる。
by maamaahuuhuu
| 2013-11-30 22:30
| 料理
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